村雨辰剛とは誰?
日本の庭師、俳優、タレント、モデル
9月になりましたね!生い茂ってる庭木が気になります。少し涼しくなったら施主様のお庭の手入れが始まります。🍃 pic.twitter.com/5bEA4cqSR8
— 村雨 辰剛 (@MurasameTatsu) September 2, 2024
本名 同じ村雨辰剛
出身名 ヤコブ・セバスチャン・ビョーク
生年月日 1988年7月25日(36歳)
出身地 スウェーデンのスコーネ県エルケルユンガ
国籍 スウェーデン →日本
身長 182 cm
血液型 O型
職業 庭師、俳優、タレント、モデル
ジャンル 造園業、テレビドラマ、バラエティ
事務所 ワイエムエヌ
なぜ日本に?
中学校の世界史の授業で日本の歴史や文化に興味を抱き、独学で日本語の勉強を始める。16歳で日本に3カ月間ホームステイ。
常に英日辞典を持ち歩き、少しでも時間があると一人で辞典を広げて日本語を覚えていたため、周囲からは変なヤツだと見られ、友人からは「ヤポン(日本人)」とあだ名を付けられていたそうです。
高校卒業後に渡航費を貯めて19歳で日本へ移住。
よほど日本が気に入ってたようですね、他国へ移住するのは言語や生活習慣の違いからかなりの覚悟がいると思います。
その後、愛知県で英語・スウェーデン語の語学講師として働いていた時に、外国人事務所からスカウトされモデル・翻訳の仕事を始める。
23歳で日本の伝統文化に携わる仕事がしたいと造園業の世界へ飛び込み、庭師として5年間修行を積む。
26歳の時に日本国籍を取得し、「村雨 辰剛」に改名。
- 村雨=親方の父親の名前から
- 辰 =辰年うまれ
- 剛=親方の名前から1文字貰った
凄い思い入れですし、名前もめちゃクチャ渋い!いわゆるキラキラネームでもなく、今の日本人より日本人らしい名前ですね。
いつから芸能界でタレント活動を?
2016年(27歳)から株式会社YMNに所属し庭師の仕事と並行してタレント活動開始。
2017年に庭師の修行を終え、拠点を関東へ移して東京の大手造園業者に転職。その後、独立して個人事業主(一人親方)となる。
2018年NHK『みんなで筋肉体操』に出演し一躍注目され、
2021年Eテレ『趣味の園芸』のナビゲーターに就任。
同年、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』のロバート・ローズウッド役に抜擢されたのを機に俳優業を本格化。
現在は庭師・俳優という異色の二足のわらじを履きながら活動の場を広げている。
なんと書籍まで出版
なんと多彩な人だ・・・。
「僕の人生は情報量が多すぎてなかなか伝えきれない」と
2019年と2022年に自身の半生を綴った自伝的エッセイ『僕は庭師になった』を出版
2020年頃には
和風の生活スタイルを紹介するYouTubeチャンネル『村雨辰剛の和暮らし』を開設
2022年6月、2冊目の自伝的エッセイ『村雨辰剛と申します。』を出版
私生活は?
結婚歴があり、東日本大震災(2011年)の発生後にはスウェーデンの家族を安心させるために当時の妻と共にスウェーデンに帰国していて、その後、加藤造園で働いている時期に離婚。
かなり若くして結婚していたようです。
娘さんがいるそうで、奥様はおそらく日本人だったようです。
2020年に出演した【徹子の部屋】で理想の女性は?
- 日本人女性
- 控えめな女性
と語っています。が、
現在は猫の芽吹ちゃんとの暮らしを楽しんでいるようです。
今後の活躍は?
庭師の仕事は季節によって仕事量にバラつきがあるため、今後は庭師と俳優・タレントの仕事をバランスを取りながら両立していきたいと語っているそうですが、
人気が出てきたために庭師として仕事をするのが難しくなるか、庭師として予約が殺到するか?どちらにしろ脂が乗った活動になると思いますので見ている方も楽しみですね。
2025年秋からの朝ドラは
小泉八雲の妻を描いた「ばけばけ」だけど、その小泉八雲を演じるのではと噂されてる村雨辰剛奇しくも今朝の「遠くへ行きたい」は
島根の旅だったけど
これは朝ドラへの布石なのかな?
日本をこよなく愛する彼と小泉八雲はオーバーラップするものがあるので
実現するといいな pic.twitter.com/c5udhbVSyG— ゆうぞう (@estoes_unrobo) June 22, 2024
私もそうおもいます。誰になるか楽しみですね。
コメント